2007年11月10日土曜日

「クローズド・ノート」 10月15日鑑賞

何処にでもいる先生を目指す主人公。クラブやバイト先でもドジばかり。
普通の学生映画の設定だが、クラブはマンドリン、バイト先は万年筆屋と
まぁ~普通です。
 
前半はまったりと物語は進みますが、中盤からの、過去の竹内結子と、
現在の沢尻様の絡みが面白い。
過去の竹内がそこにいて、それを見つめる沢尻様。過去の竹内と、
その竹内の彼との仲睦まじい姿に、想いを馳せる沢尻様。
過去の竹内に共感を 抱く沢尻様

ラスト2歩手前ぐらいで、グっとくる準備はしてたのですが、・・・

彼の個展で、最後のページを沢尻様が読むのですが、
何も個展に来ていたお客の前で それを読むのは、どうですか~?
二人っきりで沢尻様が読んであげたほうが・・・
その後の、小学校の紙飛行機もな~!しかも殆ど全児童でって・・・

実はこれを観た日の午前中、どの局のワイドショーでも
バッシング報道してたので、 映画館はどうかな~っと思い覗いてみたら、
結構入ってるじゃないですか。

でもいい演技してましたよ、沢尻様。表情の作り方も自然でしたし、竹内結子に
全然負けていませんでした。逆に伊勢谷が見劣りしてましたね。
 ラストがもっとストレートな演出の方が、良かったと思いました。

評価 ★★☆☆☆                     

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